2012年5月12日土曜日

各国の通貨の特徴-米ドル-


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今回から各国の通貨の特徴をコラムにしていきます。
最初は日本人でも殆どの人に馴染みがあるアメリカの通貨「米ドル」についてです。

ISO4217での米ドルの表記は「USD」です。

市場関係者やFXトレーダーの中ではむしろUSDの方が見慣れているかもしれません。

米ドルは、アメリカ国内だけでなく、原油や金など世界中で取引されている多種多様な決済通貨として使用されています。

取引量は世界の通貨の中で最大で、世界の基軸通貨とされています。
全体の外国為替市場での取引量は全体のの43%くらいを占めています!!

<参考リンク>
Central Bank Survey Report on global foreign  exchange market activity in 2010 ,P12

※P12に表があります。米ドルが84.9%とありますが、200%で換算されているので、実際は半分の42.5%です。

これだけの取引量ですから為替相場の動きも米ドル中心で考えるのが基本です。

とにかく、外国為替相場を読むときは第一にドルを見たほうが良いです。私もそうしています(^-^)
今、ドル安なのかドル高なのかといつも意識してます。

依然紹介したリンクに「ドルインデックス」というものがあります。これが高いほどドル高、逆ならドル安ということになります。

<参考リンク>
世界の指数

※このサイトの下の方にドルインデックスがあります。

ドルインデックスも重要なので後でコラムにしますが、とりあえず今は参考程度にして下さい。
色々一気に覚えると疲れちゃいますからね。

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