2012年5月13日日曜日

各国通貨の特徴-ユーロ-


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続いては、ユーロ圏で使用されている今話題の通貨「ユーロ」についてです。

ISO4217でのユーロの表記は「EUR」です。

ユーロは、EU加盟国である、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ギリシャなど複数の国々で使用されていることに特徴があります。

現在、取引量は20%に達していて、ユーロ/米ドルの取引量は米ドル/円を超えており世界一です!
また、ユーロは世界の第2の基軸通貨とされています。
それだけに、投資家が米ドルを買うときはユーロが売られて、反対に米ドルが売られるときにはユーロが買われる事が多いので、反対の動きになりやすいのも特徴ですね(^-^)

また、多くの国が参加しているので、一国でも景気が悪化すると全体に波及する傾向があります。
ギリシャがいい例ですね。

ユーロの通貨量は19.5%と米ドルについで2位です。

ユーロは何故か原油の価格と連動する傾向があります。ポンドやカナダドルと違い原油産出国でもないのに不思議です。私なりの考えがあるので、これについては、資源と為替の関係をコラムにするときにでも記載したいと思います。

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