今回の記事はドルインデックスと金(ゴールド)の関係についてです。
ドルインデックスとゴールドは基本的に反対の動きをする性質があります。
何故かという正確な理屈があるわけではないのですが、おそらく、「米ドル」はお金の代表、「ゴールド」はモノの代表というところに理由があると思っています。
基本的に「お金の価値」と「モノの価値」は逆になります。
例えば
昔、液晶テレビが50万円だった。でも今は10万円になった。
1万円札50枚も出さないと買えなかったものが、10枚ですむようになった。
モノの価値が下がったと言えますね。また、逆に1万円札10枚で買えるのだからお金の価値が上がったと言えます。
※実際は技術力が上がったり、生産コストが下がったりで値段を下げることができたりするので、こんなに単純ではないです(^^;
では実際のチャートです。
●ドルインデックス
●ゴールド
上記の通り基本的に逆の動きをするんですね。
また、ゴールドはユーロドルと近い動きをしますので、
これも参考に載せておきますね。
※ユーロドルが下がるということは、ドルが上がることに等しいので、その反対のゴールドは下がります。
●ユーロドルとゴールド
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