今回は、
・東京外国為替市場
・ロンドン外国為替市場
・ニューヨーク外国為替市場
についてです。
前回、外国為替市場は、「異なる通貨交換をインターネットなどのコンピュータネットワーク上でする場所」と解説しました。
この外国為替市場には頭に場所を表す表現がされることがあります。東京外国為替市場などがそうです。
ニュースでも、
お昼には「東京外国為替市場の円相場は・・・」
夕方には「ロンドン外国為替市場の円相場は・・・」
夜には「ニューヨーク外国為替市場の円相場は・・・」
といった感じで、外国為替のニュースでも頭に「都市名」をつけて報道することが多いです。
この東京、ロンドン、ニューヨークは本来は都市なので場所のことですが、外国為替での意味は「時間」を意味しています。
おおよそ株式市場が開いている時間とマッチしています。
株式市場は
東京 ⇒ 9:00~15:00
ロンドン ⇒ :16:00~24:30
ニューヨーク ⇒ 22:30~29:00
なので、12:00頃は東京の株式市場が開いているので、東京外国為替市場と報道されるのです。
23時頃になるとニューヨーク外国為替市場と報道されることが多くなります。
まとめますと、東京外国為替市場の頭文字「東京」等はおおよそ株式市場が開いている時間で変わると理解してくだされば大丈夫です。
次回はこの外国為替市場の時間について補足しますね。
<<今日の重要用語>>
東京外国為替市場・・・東京の株式市場が開いているときに外国為替取引が行われている市場
<<今日の問題>>
<問題>
■に入ることばを入れてくださいね。
■■■■■■■■とは東京の株式市場が開いているときに外国為替取引が行われている市場です。
<回答>
東京外国為替市場
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