2012年5月15日火曜日

各国の通貨の特徴-ポンド-


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続いては、イギリスの通貨の「ポンド」です。

ISO4217での円の表記は「GBP」です。

現在は、米ドルが基軸通貨となっていますが、第2次世界大戦まではポンドが基軸通貨だったので、とても伝統ある通貨といえます。

ポンドは私の会社では植民地系通貨とよく呼んでいました(笑)

イギリスの植民地だったオーストラリア、ニュージーランドなどを含めて、これらの通貨はドルに対して左側に表記されてます!

ポンド/米ドル
豪ドル/米ドル
ニュージーランドドル/米ドル

大半は、ドルが左側に来るのですが、上記イギリス系3通貨とユーロに関しては、ドルより左、すなわち第一通貨になっています。

如何にイギリスの金融大国としての力が強かったかがわかります。

ポンドはとても為替相場の変動が激しい通貨として有名で、FXでも人気の通貨となっています。
ポンド/ドルやポンド/円は激しく動きますが、ユーロ/ポンドだと滑らかに動きますので、激しい動きが嫌いな人には良いかもしれませんね。

現在、ポンドの取引量は6%程で、ポンド/ドルの取引量は世界三位です!

ポンドの通貨量は6.5%です。円についで第4位となっています。

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